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【女性必見】僕が糖質制限をオススメしない理由

まずは一言…。
僕個人の見解では、『糖質制限』はオススメしません。

長期的な糖質制限はかなり危険かと思います。
世間では毒のような扱いをしているようですが、糖質は三大栄養素の1つです。最低限の糖質は摂取していった方が良いと思っています。

 

僕が糖質制限をオススメしない理由は数多くあります。
今回は、そのうちの1つをご紹介します。

最近では糖質制限の危険性が浮き彫りになってきており、あくまで予測ですが、糖質制限をしてきた人たちは悪影響がでてくるのではないかと思っています。減量やダイエットをしている人、特に女性は読んでいただきたい内容ですので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

糖質制限による甲状腺への悪影響

 

糖質制限、特にスーパー糖質制限によって『甲状腺』に悪影響が出てくるということが分かっています。

甲状腺は新陳代謝に関わる大切な器官です。
この不調に陥ると、以下のような症状が出てきます…。

 

  • 慢性疲労
  • うつ状態
  • 脱毛
  • 貧血
  • むくみ
  • 便秘
  • 筋力低下
  • 冷え
  • やせ過ぎ
  • 生理不順
  • 皮膚の乾燥

 

エネルギー不足や細胞の新陳代謝が上手くいかないために起きてしまう症状全般、…という感じですね(-_-;)
甲状腺の機能そのものが低下して起きてしまうのは理解しやすいかと思います。
たとえば、甲状腺の栄養素であるヨウ素の不足や、フッ素を含んだ歯磨き粉の使用によって甲状腺の機能が低下するということが分かっています。

 

実は甲状腺が元気に働いていても上記に似た症状が出ることがあるのです。
その原因の1つが、スーパー糖質制限というわけです!

 

 

 

糖質制限の影響で甲状腺に起きる奇妙な現象

 

前提として、スーパー糖質制限食は多くの研究でホルモンバランスを変化させることが、既に分かっています。
具体的には、

 

  • T3ホルモン(トリヨードサイロニン:脂肪燃焼ホルモン)の減少
  • テストステロン(男性ホルモン)の減少
  • コルチゾール(ストレスホルモン)の増加

 

全体を通して、元気に関わるホルモンが減ってしまうという結末ですね。
個人的にも糖質制限食をしたことがあるのですが、パワーが出てくる気配を感じなかったので、3日もすることがなかったです(+_+)

 

この中で、甲状腺に関わるホルモンは『T3ホルモン』です。
甲状腺が働かなくなると、毎日がダルくなる・やる気がおきないといったことはもちろん、育毛やアンチエイジングに悪影響が出てきてしまいます…。

 

スーパー糖質制限食することによってT3ホルモンが出にくくなると、『甲状腺は元気なのに、肝心のホルモンが減っている』という奇妙な現象が起きます。個人的には糖質制限はオススメしていないし、育毛に関係していますので、育毛プログラムでは糖質制限を組むことはないですね!

機能は正常ながらホルモンが少ないので、甲状腺機能低下症に似た症状が出てきます。
なので、最低限の糖質は摂取していった方が、育毛も含め、アンチエイジングやメンタルといったものにも有効です。

 

 

 

女性の抜け毛は糖質制限が原因かもしれない

 

女性の場合、抜け毛が気になりだしたのなら、甲状腺の問題があるかもしれません!

甲状腺は新陳代謝に関わる器官ですので、育毛にも関与しています。
甲状腺の機能に問題があれば、抜け毛が起きてしまいます。スーパー糖質制限の場合は、甲状腺が元気なのに機能していないという状態ですので、まずは、以下のことを心がけてほしいです。

 

  1. 無理なカロリー制限や糖質制限食ダイエットをしない
  2. もし、甲状腺機能低下症のような兆しがあるのなら、炭水化物(糖質+食物繊維)の量を増やしていく

 

このことに気をつけ、炭水化物を摂取していきましょう。

 

では、1日の理想の糖質の摂取量はというと、『総摂取カロリー量の30~50%』が良いとされています。

食べ過ぎると太りますし、少なすぎると甲状腺に悪影響がでます(その他にも良くないことがあります…)。
単純な考えですが、太らない・健康を害しない、ちょうど中間のこのあたりがベストですね。

 

参考にしている論文は2000年のもので、サン人やハッツァ族といった、9つの狩猟採集民の生活を調査したデータを元に、彼ら狩猟民族の糖質摂取量を把握をしました。限りなく人間らしい健康的な摂取量を把握するには、彼らの生活習慣を参考にするといいですからねっ♪

ほとんどの狩猟採集民は、根菜類や野菜から炭水化物を摂取している様子…。
平均で総摂取カロリーの30〜50%を糖質でまかなっている部族が多いようです。(ただし、総カロリーの8割以上をまかなう部族もいるのでかなり幅が大きい)。

 

 

 

 

糖質制限の危険性は、今後も少しずつ投稿していきます。
僕の感覚が入っているので、何とも言えませんが、糖質制限は落ち着いているのかと思います。

個人的には、糖質制限は終わりを迎えてほしいとは思っています。
今回ご紹介したとおり、少なくとも、甲状腺に悪影響がでて、うつや抜け毛といったようなことがありますからねぇ~~…。

 

糖質および炭水化物は適度に摂っていきましょう!!
理想としては総摂取カロリー量の30~50%、最低でも26%(この根拠は後のブログにて)の摂取は目指してください。それが、僕らが健康でいられる方法となっています。

もし、効果的なダイエットをおこなっていきたいという希望がございましたら、何なりとお申し付けください♪
親身になって、プログラムを考えていきます(^◇^)

 

 

【参考文献】

[Diet-hormone interactions: protein/carbohydrate ratio alters reciprocally the plasma levels of testosterone and cortisol and their respective binding globulins in man.]

[Dietary-induced alterations in thyroid hormone metabolism during overnutrition.]

[American Journal of CLINICAL NUTRITION:Contribution of 500 g naturally labeled 13C dextrin maltose to total carbohydrate utilization and the effect of the antecedent diet, in man]

[ドクター江部の糖尿病徒然日記:「Low T3 syndrome(低T3症候群)」と糖質制限、カロリー制限、飢餓]

[A Theory of Human Life History Evolution:Diet, Intelligence, and Longevity]

 

 

 

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