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【朗報!】ニキビに効く科学的な治療法についてのメタ分析

ニキビは本当に悩ましいものです…。

僕自身もニキビが出来やすいもので、美肌のためにも解決をしていきたいと願っているものです。
そんなことで、今回はニキビの治療法についてのメタ分析をお話していきます。メタ分析はエビデンスレベルの最上位なので、信ぴょう性がとても高いものです。困ったときは、とりあえず試してみるというには十分な代物です。

いろいろな方法が氾濫していますが、まずは今回のことを実践して、そこから自分に合った方法を模索していきましょう。

 

ニキビの治療はなかなか難しいものです。

アクネ菌の繁殖からメンタルの問題まで幅広く、体調管理は基本ではあるものの、ピンポイントの解決法というものが現状でした。そんなときのメタ分析ですので、これは実践していくことがオススメですね。

まあ、睡眠不足やメンタルの問題なら、その根本の解決は当然なのですが…。
そこは、僕の鍼灸施術で対応していますので、どうぞお問い合わせください!

 

 

現代科学による最善のニキビ治療法

 

これは2018年に出た、オランダの聖ラドバウド大学医療センターによる研究です。

このメタ分析は2000〜2007年に行われたニキビ治療研究から1476件を選抜し、さらにデータの質が良さそうな33件を抽出し、1404人分のデータをまとめています。データの質だけでいうのなら信ぴょう性は高いものの、当然ながら個々の実験の質が特別高くはないので、そのあたりはご勘弁ください…。

 

前提として、この研究では「内服抗菌剤」による治療は取り除いております。

たとえば、ビブラマイシンやミノマイシンといった内服薬は、ある程度の効果があることが確認されています。
このような薬は、薬剤に強い耐性を持つ菌を生み出しやすい欠点がありますし、さらに副作用も起こしやすい傾向があります。

極力、内服薬を利用しない方法で、ニキビ治療をしたいというものがあるというわけですね!
なので、内服薬以外の治療法を模索して、次のような方法をチェックしていきました。

 

  1. レーザー治療
  2. 光治療
  3. ケミカルピーリング
  4. マイクロニーディング(細かい針で肌を刺す治療法)
  5. 皮膚剥離術

 

いずれの方法も、肌の表面を剥がして再生を促す、自然治癒力を利用したものですね。

 

分析してわかったことですが、以下の順番で効果が良かったそうです。

 

  1. グリコール酸(10-40%)【エビデンスレベルが一番高い】
  2. アミノ酸ピーリング(20-60%)、インテンス・パルス・ライト (400–700nm と 870 – 1200nm) 、ダイオードレーザー (1450nm)【エビデンスレベルがそこそこ】
  3. 色素レーザー (585-595nm)【エビデンスレベルが不明】
  4. マイクロニーディング【効果がまったくない】

 

エビデンスレベルがもっとも高いグリコール酸は、ケミカルピーリングに使われる薬剤の一種です。
美容界でもよく使われてるんだけど、正直なところ10%以上は一般の方が利用するには結構リスキーですし、日本では取り扱っていないと思います。

試してみるなら、iHerbさんでグリコール酸クリームを購入してみると良いかもしれません。

 

 

 

 

以上のことが、メタ分析で解明した、現代科学による効果的なニキビ治療法です。

グリコール酸については、10%以上のものは健康被害があったそうで、一般の方が独自の判断で利用すると肌が荒れることがあるそうです。利用するなら、皮膚科の医師と相談の上の方がかと思います。
また、ニキビに関する情報は、今後もお伝えしていきます。

僕が鍼灸師なので敢えていうのなら、食事や気分転換、睡眠をしっかり取るといった、基本を徹底していくと良いですね。そういった体調管理は僕の専門ですので、よろしければお気軽にご相談ください☆

 

 

【参考文献】

[The efficacy and safety of non-pharmacological therapies for the treatment of acne vulgaris: A systematic review and best-evidence synthesis.]

 

 

 

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