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神秘的なことにふれると僕らは○○な恩恵を得ることができる!

このブログを書いているのが12/24でして、イエス様生誕の前日となっております。

実は宗教的というかスピリチュアルというか、僕らは神秘的なことにふれることで健康的になれることがわかっております。
鍼灸整体も生業にしている僕がこういったことを発信している理由というと、ひとえに幸福になってもらうことを願っているからです。

Well-Being(幸福 = 健康)を追究する身ですので、健康につながることを積極的にお届けすることが役目だと思っています。
今回は神秘的なことについての健康効果について解説していきますので、どうぞよろしく♪

 

 

畏敬の念がアンチエイジングや幸福に役立つ

 

『畏敬』とは崇高なものや偉大な人をおそれ敬うことを意味していますが、心理学では『自分の理解を超える対象に触れた際に湧き上がる感情』を意味しています。
この感情が、僕らの健康に寄与することがわかっています。

たとえば2015年に出たカリフォルニア大学の研究で、200名の学生を対象に日誌を手渡し、毎日の感情の変化を記録するように指示をしたものがあります。
その結果、『畏敬』の感情を抱いた回数が多い学生ほど、体内の炎症レベルが低いことがわかったそうです!

炎症は老化を引き起こしますので、この感情を抱くほど僕らは若返っていくということ。
畏敬の感情のほか、

 

  • 喜び
  • 楽しさ
  • 哀れみ
  • 満足
  • 誇り

 

といった6つの感情も、アンチエイジングに役立つそうな。
いわばポジティブな感情というものです!

その中でも、畏敬がトップということなので、「大自然にふれる」「偉人の伝説に思いをはせる」といったことをするのが美容に良いということですね。
研究チームも、

畏敬の念の感情には、サイトカイン(炎症物質)を健康的なレベルに保つ作用がある。
自然のなかを歩く、音楽に没頭する、ステキなアートに触れるといった行動は、どれらもポジティブな感情を引き起こし、健康や長寿に多大な影響をもらたす。

 

そのほか、2012年に出たスタンフォード大学の実験では、畏敬の念を持つ人は

 

  • 人生の満足度が高い
  • 焦燥感が少ない
  • 主観的な時間感覚が長い
  • ボランティアといった親切な行動を好む
  • 物質的な喜びよりも経験を好む

 

といった傾向が強く出ているようです。

 

 

 

スピリチュアルな問題への取り組みはメンタル改善に役立つ

 

スピリチュアルというと、日本では「引き寄せの法則」みたいに胡散臭いイメージがあります。
しかし、ここで言うスピリチュアルは「人生の意味」「現在起きている大きな悩み」といった意味があります。

一度は考えたことがありそうな、

 

  • 神様は実在しているのか?
  • 何の為に生きているのか?
  • 今やっていることに意味があるのか?

 

といったことですね。
2016年に出たケース・ウェスタン・リザーブ大学の研究では、こういった多大な問題にキチンと向き合わないとうつ病や不安、情緒不安定になってしまうそうです。

この研究は307名の男女を対象に、被験者全員の日々の思考や価値観などを尋ねたうえで、メンタルヘルスとの関係性をチェックしていったそうです。
そうした結果、スピリチュアルな問題にキチンと取り組んでいる人ほどメンタルが健康的であることがわかったそうな…。

この傾向は明確に出ているそうで、研究者によると

宗教やスピリチュアルな悩み(神の教え、信念、死にまつわる疑問、人生の意味などだ)は、よく回避してしまう題目だ。

こういった問題の解決に取り組まない人は、日々の不安を助長、うつ症状を悪化させる傾向にある。

 

なんとなくわかりますが、定期的に「あれっ?これって何の為にやっているんだっけ??」って考えておかないと迷子になってしまいますからね。
いわゆる「人生の目標設定」や「行動の意味」といったものに目を向けるのがメンタルに良いですね!

 

 

 

信心深さは長寿に役立つ

 

宗教や何を信じているかは各々の自由ですので、よほどアブないものでなければ構いません。
小規模な研究なので断定はできませんが、どうやら信心深い人は長寿であることがわかっています。

2016年に出たハーバード大学の研究で、1992〜2012年にかけて74,534名の女性に行われた健康データを使ったものがあります。
内容ですが、4年に1回ごとに対象者全員に「1ヶ月にどれくらいの頻度で教会にいきますか?」と尋ね、そのうえでその後の死亡率とを比較していったそうです。当然ですが、変数調整のため、年齢や喫煙、飲酒、BMI、収入といった死亡率に関わるものは除外しております。

 

その結果、

 

  1. 週1回の間隔で礼拝に参加した女性は、まったく礼拝に参加しない女性と比較して、その後16年間の死亡率が33%減少していた
  2. 4年以上にわたって定期的に礼拝に参加した場合、死亡率は45%まで減少していた

 

とのこと…。
信心深い人は幸福度が高いことがわかっていますので、ある程度は納得できるかと。

この結果には穴?がありまして、研究者は「宗教とスピリチュアルによって長寿になる理由」についても統計処理していて、

 

  • 定期的に礼拝に参加する人は社会的な関係が良好である
  • 信心深い人は嫌煙家である場合が多い

 

この2つがあるとしています。

両者とも寿命に大きく関わる要素で、「人間関係」が23%で、「喫煙」が22%です。
長寿の要素の約半数がこの2つでして、信心深い人が長寿なのは、この2つに関係があるとも言えるのです。

 

 

 

 

以上が、神秘的なことにふれることによって得られる恩恵です。

自然や芸術、偉業にふれることで湧き上がる感情が、僕らを幸福へと導いてくれます。
その感情を大切にして、日々の生活を豊かにしていきましょう!

メリークリスマス☆

 

 

【参考文献】

[Positive affect and markers of inflammation: Discrete positive emotions predict lower levels of inflammatory cytokines.]

[Awe expands people’s perception of time, alters decision making, and enhances well-being]

[Suppressing spiritual struggles: The role of experiential avoidance in mental health]

[Association of Religious Service Attendance With Mortality Among Women]

 

 

 

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