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ドカ食いは直後から身体にダメージがあるのかな?

ちょっとした拍子で、ドカ食いしてしまうときってありませんか?
僕も、無性に食べたくなるときがやってきます(汗)

バクバク食べ過ぎてしまうと、長期的に身体にダメージが出てしまうのは常識でしょう。
カロリーオーバーの末に太ってしまうのが、なによりの証拠かと思います。

こういう事態は、なんとしても避けたいところです…。
今回は『食べ過ぎって、その直後からダメージは発生してしまうの?』というテーマで、身体に起こるダメージについて解説していきます。
このあたりは気になることでしょうから、どうぞご一読くださいませ!

 

 

食べ過ぎた直後の身体の変化について

 

2020年に出たバース大学の研究で、この研究では『「限界までピザを食べた男性」と「ほどよくピザを食べた男性」で、どのように違いが現れるのか?』を調べてくれています。

対象になっている男性は14名で、年齢は22~37歳、どの方も健康体だそうです。
参加者は上記のとおり、限界までピザを食べてもらう、もしくは、ほどよくピザを食べてもらうかの2パターンにわかれて比較していきます。

研究者たちは「長期的な過食を継続すれば、肥満や2型糖尿病、心疾患リスクなどが高まることは周知の事実である。しかし、過食直後に起こる身体の変化については、よくわかっていない。」ということなので、これを判明していこう!…と意気込んでいるわけです。

 

この研究での結果なのですが、

 

  1. 限界まで食べた場合、全員がおよそ倍(平均3000kcalほど)のカロリーを摂取していた
  2. 限界まで食べたとしても、被験者全員の血流中の栄養素の量は通常の範囲内に保つことができていた
  3. 限界まで食べたとしても血糖値は通常の食事より高くならなかったが、 血中のインスリン量は通常より50%高かった
  4. 血中脂質(中性脂肪と遊離脂肪酸)については、限界まで食べた場合は通常より2倍以上の脂肪を摂取したにもかかわらず、わずかしか高くなっていなかった
  5. 満腹感を高めるために腸から分泌されるホルモン(GLP-1やペプチドYY)は、限界まで食べることによって最も変化した
  6. 限界まで食べてから4時間後にチェックすると、被験者の大体は眠気や無気力感があり、たとえ甘いものがあっても「もう食べたくない!」と報告した

 

という感じです。

以上のことから「人間の身体は1度の過食くらいなら難なく処理できる!」ということでしょうね。
血糖値は身体がガンバってコントロールしてくれますし、過去の研究では「低~中程度の量の脂肪を摂取したら、血中脂質もそれに比例して増加した!」と報告があるのですが、1度なら上手に処理できるのでしょう。
食べ過ぎちゃっても、キチンと脳が拒否してくれますんで、なおさら食べる気がおきなくなるので安心!

過去のブログでも「3日連続で食べ過ぎても太らないですよ~」と書きまして、それくらいなら問題ないんでしょうね。
もちろん、ずっと食べ過ぎればダメージを受けますし、人によって代謝の能力が違うので過信は禁物ですが…。

 

 

 

 

研究者も『今回の発見は、たとえカロリーの過剰摂取をしても、私たちの体は上手に対処できることを示してくれた。健康な成人ならば「満腹」の2倍の量を食べたとしても、巨大な余剰カロリーを効果的に対処することができる』と語っています。

注意点として、これはあくまでも「健康な若い男性での結果」なので、女性や高齢者、メタボな方、代謝に問題を抱えた方などの影響は、まだまだ謎なところがあります。
とはいっても、食べ過ぎの主な問題って、あまったカロリーが脂肪という形で体に溜まっていく点ですね。毎日のように食べ過ぎなければ、チートデイみたいに贅沢をしても問題はないと思っています。

健康な人であれば、代謝コントロールがすぐに失われるわけではないので、食べ過ぎても変に落ち込むことはありませんね☆

 

 

【参考文献】

[Physiological responses to maximal eating in men]

 

 

 

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