男性たるもの、独身なら女性からモテたいハズ…。
意中の人がいるなら、その人からの好意を独占したいものです!
そういったとき、どのようにして好意をいただければいいものなのか?
今回は『男性が女性からモテるためのほめ方』について解説していきます。
僕のブログは、あらゆる角度から人生を満足させる方法を綴っておりますので、どうぞよろしくっ☆
女性が好む男性の『ほめ方』について
2017年の中国電子科学技術大学の論文で、116名の女性を対象にした実験があります。
デザイン内容については、以下のようになっております。
- 140名の男性の写真を見せて、見た目の魅力度を採点してもらう
- 被験者となる女性たちに「写真の男性が、あなたをほめてましたよ」という架空の情報を伝え、研究者が作成した「お世辞」を読む
- 被験者の女性たちの男性に対する魅力度の変化をチェックする
この実験の肝は「ほめ方」にありまして、研究者は2パターンのお世辞を用意しております。
それにより、男性への評価の変化をチェックしたというわけです。
- 直接的なほめ方:ex)「キレイな目をしていますね」
- 比喩的なほめ方:ex)「朝露のような目をしていますね」
結果なのですが、『直接的なお世辞よりも、比喩的なお世辞のほうが大幅に印象が良くなる』ということがわかりました。また、より「独創的な比喩表現」をする方が良くなり、この研究では「持物をほめるよりも外見をほめる」方が好感度が上がったそうです。
比喩的なほめ方がモテる理由ですが、比喩が知性の象徴として作用するからです。
上手な比喩・独創的な比喩は「この人は頭が良い!」という印象を与え、それが「優秀な遺伝子を持っている!」ことにつながります。当然ですが、子孫を残すなら優秀な遺伝子を持っている異性を選びますので、それがモテにつながるというわけです。
そういうことで、男性が女性をほめるなら、例えを使ってほめる方が良いですね。
知性をアピールできますので、それが好意を持ってくれることにつながります。
過去にも好感を持ってくれる方法について解説していますので、それらを駆使すると尚良し!
とはいえ、表現によってはキモがられますので、いきすぎないようにご注意を…。
さすがに、そこまでは責任は持てないものなので(汗)。
【参考文献】
[Women prefer men who use metaphorical language when paying compliments in a romantic context]