健康のために運動をしたい…
トレーニングをして、己を磨きたい…
とはいえ、どうしてもヤル気が湧きあがらないときがあります。
その解決方法として、「瞑想をすると、ヤル気が湧き上がるよ!」っていう話がありますので、ご紹介していきますね~~。
どうぞ、よしなに♪
気質的マインドフルネスと運動への動機づけの関係
これは、2022年に出たバージニア工科大学などの研究で、「気質的マインドフルネスと運動への動機づけ」について調査したものとなっております。
簡単に言うと、「気質的マインドフルネス」とは、なにも判断することなく、今この瞬間の感覚、思考、感情に同調している心理状態を意味しております。研究チームによると、「マインドフルネスが運動のモチベーションに与える影響を調査するにあたり、気質的マインドフルネス、が運動とどのように関連しているかに興味を持った。」とのこと。
普段からマインドフルネス状態に入っている人は、運動への動機づけも強いのではないか?…というところを調べていったそうですね。
この研究では、205名の健康的な男女(25~59歳)を対象にしたもので、まずは参加者全員の普段の運動レベルをチェックします。
- 低レベル ( n = 78) の運動は、20 分以下、週 2 回以下の運動と定義。
- 中レベル( n = 127)の運動は、週 1 ~ 2 回、20 分以上の運動と定義。
主にさほど運動に力を入れていない人たちと定期的に運動をしている人を対象に、日常的なマインドフルネスレベルと比較していったそうです。
その結果、マインドフルネスレベルが高い人ほど、運動に対するモチベーションが高く、運動に対してネガティブな苦痛を経験しにくい傾向にあったことがわかりました。データを見ていくと、マインドフルネスレベルが高い人は、運動によっておきる苦痛をよりポジティブな体験としてとらえやすいようですね。
その他にも、この調査からわかったことがいくつかありまして、
- マインドフルネスレベルが高い人ほど、社会的評価、競争の勝利、外見の改善といった外的動機づけで運動をしていなく、個人的な目標や幸福感といった内的動機づけで運動をしていた
が、大きな特徴なんだそうな。マインドフルネスレベルが高い人は自身の幸福のために運動をするため、自然とモチベーションが上がっているらしいです。
研究チームは、
マインドフルネスを培うことにより、個人が運動と前向きで持続可能な関係を築くのに役立つ可能性がある。
マインドフルネス瞑想などの鍛錬は、運動への動機づけを促進し、身体活動への障壁をなくすのに有効だろう。
「運動なんて、辛いだけだっ!」と後向きな人は、まずは瞑想をして、この瞬間に目を向けていくトレーニングから始めるのがいいでしょうな☆
【参考文献】
[Dispositional mindfulness and its relationship to exercise motivation and experience]