メニュー 閉じる

いつもスリムな人が共通して食べている15の食品がコチラ

個人的に、あっという間に2021年がスタートしたなぁ~~っていう感じです。

「健康 = 幸福」を追究している身として、時間があれば皆さんにお役に立つ情報を提供していきます。
健康という点でいうのなら、やっぱり健康的な体型は目指したいところでしょう。

今回は『いつもスリムな人が共通して食べている15の食品』を解説していきます。
どうぞよしなに♪

 

 

継続して痩せている人が食べている15の食品について

 

参考にしているのは、2015年に出たハーバート大学の研究です。

この研究は133,468名の看護師を24年かけて追跡してデータを集めたものです。
体重や厳密な食事内容、特定の果物や野菜の摂取量などを4年ごとに調査したという観察研究です。観察研究はエビデンス的にはそれほど高くはないものの、サンプル数が多くて調査年数も長く、統計方法もしっかりとしているので、信用するには十分だと思いますね。

 

調査期間内で、体重が減少していた人が食べていた15の食品が次のとおりです。
体重の変化が大きかった順番に並べております。

 

  1. 豆腐・大豆
  2. ベリー類
  3. カリフラワー
  4. プルーン
  5. リンゴ・梨
  6. ズッキーニ
  7. サヤインゲン
  8. イチゴ
  9. ピーマン・パプリカ
  10. ブロッコリー
  11. ブドウ
  12. 芽キャベツ
  13. アボカド
  14. グレープフルーツ
  15. ニンジン

 

というラインナップです。
ベリー類は王道なのはわかりますが、以外にも大豆類が一位なんですよね!

過去のブログで『フルーツでは太りませんよ!』ということは書きましたが、この研究でもキッチリと結果を出してくれています。
あと、やっぱり野菜類は痩せる為には必須な食品みたいです。

もちろん、運動量や喫煙習慣、睡眠時間などは調整しています。
が、それでも以上のような傾向が確認されたとのことです。

 

研究チームは、

今回の研究結果をみると、フルーツの摂取量が増えるごとに、4年のあいだに体重が減少しやすい傾向があった(1サービング増えるごとに-0.24kg)。

また、フルーツと同様に、野菜の摂取量が増えるごとに、4年のあいだに体重が減少しやすい傾向があった(1サービング増えるごとに-0.11kg)。

 

とはいうものの、体重が増加傾向にある食品もありまして、

 

  1. トウモロコシ
  2. エンドウ豆
  3. じゃがいも
  4. キャベツ
  5. タマネギ

 

野菜に関しては、食べ過ぎると太ってしまうものもあります。
これについては、

 

  1. 食物繊維の量が多く血糖値の上昇が低い野菜は、 より強く体重減少と相関していた(例としてブロッコリーや芽キャベツなど)
  2. 反対に、食物繊維の量が少なく血糖値の上昇が高い野菜は体重が変化しにくい傾向があった(例としてニンジンやキャベツなど)

 

という見解を出しています。
研究チームは「食物繊維と血糖値の負荷」に焦点を当てていまして、食物繊維はわかる気がしますが、血糖値はあまり関係がないとは思っています。
あと、増加傾向にある食材についても、個人的にカロリーの高い料理の付け合わせで出てくるような印象があります(ラーメンとか酒の肴とか)。

 

 

 

 

という感じで、スリムな人が共通して食べている15の食品でした!

なんというか、健康意識を強く持っている人の食品のラインナップ的な感想がありますね。
とはいうものの、事実として挙がっているので、実践して習慣化すれば健康的でスリムな体型になれることだと思います。

僕も、納豆やブルーベリー、ブロッコリーは必須アイテムになっています☆

 

 

【参考文献】

[Changes in Intake of Fruits and Vegetables and Weight Change in United States Men and Women Followed for Up to 24 Years: Analysis from Three Prospective Cohort Studies]

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です