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アンチエイジングに必要なことはIQの高さで、IQを高めるには○○だ!

いつまでも若々しくありたいのは、至極当然のこと…。
僕がアドバイスしていることの1つとしては、まずは気持ちを若々しく持ち続けることです。

僕の過去のブログでも取り上げているので、その効果を見てほしいのですが、他にも2018年の研究では「主観的な年齢が若いほどうつ病になりにくい」というデータが得られています。

なので、メンタル面から若さを作ることも大切なのです。

 

では、主観的に若く思えるにはどうすればいいのか?

どうやら「アンチエイジングに必要なのはIQだ!」というデータがあります。
そして、そのIQを高めるにはどうすればいいのかをかいせつしていきます!

いつまでも若々しありたいものですねぇ~~。。。

 

 

高いIQと後年の主観的な年齢との関連性

 

これは2018年に出たモンペリエ大学の研究でして、ウィスコンシン縦断研究という有名な健康調査を基としております。4494名の男女を長年にわたって追跡したデータで、およそ1937〜1940年に生まれた人たちが対象となっております。

まずは1957年時点での対象者全員のIQをチェックし、全員に自分の主観的な年齢を質問します。
さらに、同調査を50年後にもおこない、どのような傾向が出てくるかを調査していきました。

 

その結果、

 

  • 70歳時点で、全体の17%が「実年齢より若いと思う」と回答した
  • 10代後半から20代前半時点でIQが高かった人ほど、70歳になって「実年齢よりも若いと思う」と回答する傾向があった

 

若いころに頭が良かった人は年齢を重ねても気持ちが若々しく、そうなると健康的で外見も若々しい可能性が高いという感じですね!

研究チームは「性格と主観的な若さ」の相関も見てまして、研究で良く用いられているビッグファイブをみていくと「IQの高さともっとも相関していたのは開放性であった」とのこと。
つまり、好奇心旺盛な人ほどIQが高く、その恩恵によって年齢を重ねても主観的な年齢が若いというわけです。

仕組みとしては、頭がいい人は情報処理が得意で、そのおかげで複雑な情報でも簡単にとらえられます。そうなると世の中のいろんなことに興味がわきやすく、よりイキイキとした生活を送ることができます。これが、主観的な若さにつながるのです。

 

 

 

 

まあ、簡単に体調を崩してしまうと「自分も歳をとったな…」って思ってしまいますし、そう思うと運動とかも意欲的にならなくなりますね…。

一度でも自分が老けたと感じると、それが健康を害するトリガーになり、その体調悪化がまた「自分は老けた」というメンタルに陥ります。こうなると悪循環なので、なんとしても負の連鎖を食い止めたいものです。

「自分は若い!」と思い、何にでも興味を持っていくと、アンチエイジングになるのかな?って思います☆
あっ、僕の鍼灸整体でもアンチエイジングになりますよ!

 

 

【参考文献】
[Telomere Length and Depression Among Ex-Prisoners of War: The Role of Subjective Age]
[Higher IQ in adolescence is related to a younger subjective age in later life: Findings from the Wisconsin Longitudinal Study]

 

 

 

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