メニュー 閉じる

激坂最速王にパワースポット巡りと、2023年の秋を十分に楽しみました♪(前編)

2023年も残りわずかですね…。

本格的に冷え込んできて、すっかり冬の空気を感じられるようになりました。
2023年も、去年に引き続き仕事に打ち込んできたため、なかなか遠出の旅行をすることができなかったんですよね。だけど、さすがに今年も東京でジッとしているのもシャクでしたから、冬になる前に秋らしいことをしていこうと決意しました!

それでもって、今年は「スポーツの秋」と「行楽の秋」に挑んでいったワケですね!
今回のブログは前後編形式にして、最初はスポーツの秋について書いていきます。行楽の秋については、後編として書きあげていきます。

 

 

今回のスポーツの秋は、【激坂最速王決定戦2023@ターンパイク箱根】という大会に参加しました!

この大会の「登りの部」というものにエントリーしまして、平均勾配7%をひたすら登り続ける13.5kmのコースとなっております。
エントリーしたのが8月末ごろでして、このころまでは、ランニング自体をほとんどしてなかった身でした。きっかけですが、トレランに興味を持ちだした友達からの誘いで、なにか自身の実績を積み重ねる良い機会だと思った次第なんですよね。持久力系のトレーニングをしていないし、心肺機能がさほど強くはないことは自覚していたものの、挑戦することに意味があるとも思いましたね…。

ハイパワー系トレーニングに心血注いでいたから、ちょっと抵抗ありましたけど(笑)。

 

トレーニングはというと、最初は身体にランニングという機能を持たせるため、5km前後をほぼ毎日おこない、徐々に距離を伸ばしていきました。
そして、15kmの周回コースを自分で作り、それを大会まで続けていきましたね(ちなみに、このランニングは今後も続けていきます)。大会がひたすら登り続けるものなので、それにふさわしい練習もする必要がありますから、それは「ヤビツ峠」と「正丸駅~芦ヶ久保駅間のトレランコース」で調整をしていきました。

ヤビツ峠は12kmのコースで、勾配も、おおよそ同じです。
9月の中頃に、人生初めての登りオンリーのコースに、僕はおえつばかり吐いていましたね(笑)。このときは友達と合トレしていて、友達はゆっくりながらも、足を止めずに走破したみたいです。僕は、へばりまくってて、途中から歩きながら頂上に辿りつきました…。

 

記録用に撮った一枚ですが、このときには、もう歩きながら走ってます

なんとか頂上に到着。自販機にあったスポドリを2本一気に飲みました(笑)

 

このときは大会記録を狙うつもりでしたが、すぐに諦めましたね。
とにかく、大会の勝手を知って、ちゃんと走り着ることを目標に切り替えました。本当に、心臓をブチ破られる感覚を味わって、登り坂の恐怖を、早い段階で自身で体験してよかったと思います(汗)。

 

あとは、「正丸駅~芦ヶ久保駅間のトレラン」ですね。

 

 

 

これはもう、入口からクライマックスな感じで、いきなり心臓をブチ破ってくるところがエグいです。

このときの気温が10℃くらいの曇り空で、メチャクチャ寒く、心臓が止まる感覚を得てしまいましたね。
あとは、僕が個人的に道に迷ってしまい、変な所に入り込んでしまいました。いわゆる“遭難”みたいなかんじになって、トレーニングになることがなかったのが残念です。

まあ、危険だったけど、それなりに楽しい経験ができてよかったとは思っていますね(このあと、汗冷えして、軽く悪寒が走ってカゼを引きかけましたw)。

 

 

そうしたトレーニングを積み重ねていき、来たる11/18、激坂最速王決定戦2023に挑戦してきました!

朝の6:00に和光市駅に友達と待ち合わせをして、まずは小田原駅付近まで車で移動、小田原駅から早川駅まで電車で移動したら、会場である早川小学校まで歩いていきました。朝は得意ではなくなったけど、なんとか起きることができましたね。この日の気温は16℃で、去年の気温が18℃であるものの、天候には恵まれていたからよかったです。

会場で受付を済ませてゼッケンを受け取り、荷物を預かってもらいました。

 

小田原駅

会場の早川小学校

調子に乗って、わけのわからないポーズをとっております(笑)

天気は良いものの、ほどほどに寒かったので軽いダッシュなどのウォームアップをしつつ、スタート地点に移動しました。

 

ガチ勢やコスプレ集団など、いろんな人がいました

スタートまで時間があったから、友達と記念撮影♪

 

時間いっぱいまでウォームアップをして心身を調整、いざ、スタートラインに並びました!

 

 

始めからして結構な坂で結構ビビりました(汗)。

ターンパイク箱根なもので、その坂といったらヤバいものです。開始3kmくらいで、「帰りてぇ~~…!」って思いましたね。大学生の招待選手も参加していましたが、異次元なくらいの速度で駆け登っていき、「優勝なんて絶対ムリだな!」って即答しました。【山の神】と称された大学生選手なんて、13.5kmの登り坂を51分で走破しているので、そのヤバさが常軌を逸脱しております。

そんなこともあり、この大会では【3ケ所ある給水所の2番目で給水する以外、立ち止まらずに完走する!】を目標にしました。

最初は、心がバッキバキに折れてしまいましたが、途中からテンションがあがっていき、「これが“ランナーズハイ”というものかっ!」という感覚を得ました。
この感覚になると、折れた心が復活してゴールまでいけるという確信ができ、ゆっくりながらも着実に前進できる喜びが強かったです。後半になると冷たすぎる強風に襲われて骨や筋肉が悲鳴を上げてきましたが、無事にゴールに辿りつくことができました!!

 

 

年代順位でも部門順位でも、下から数えた方が早いのは、気持ちとしては悔しいところ。
90分切ることができなかったのも、やっぱり悔しい気持ちは、正直なところがありますね…。

とはいえ、目標自体は達成できましたし、社会人になって初めて大会に出場する経験をできたのが良かったです。今後も、こういった経験を積んでいき、鍼灸整体師としての深みも出していけるようにしたいものです。トレラン以外にも、習った殺陣を活かせる方向性も見据えていますので、その辺りも楽しみにしていてください♪

 

完走を称え、富士山を背景に記念撮影

 

最後は、「丼万次郎」というところで、運動後の栄養補給をして終了です☆

 

次は、【パワースポット巡り】を投稿いたします。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です