もはや、僕はプチ断食が日課になっています。
そういう習慣になっていますので、何一つ苦しくはないですよ☆
プチ断食はダイエットにおける定番中の定番です。僕の過去のブログでも、リーンゲインズやIPFといったもの、後はIF70といったものも紹介してきました。
今後も、ダイエッターやボディメイキング向けの情報を発信していきますのでよろしくお願い致します。
今回のプチ断食テクニックは、初心者にオススメの方法です。
「いきなりリーンゲインズはキツイなぁ…。」
と思っている人なら、まずはコチラから取り組んでいくと良いかと思います。
レベルの高いものから入ると、途中で挫折したり、体調を崩すこともあります。
習慣化するコツは、比較的取り組めそうなものから始めることです。
今回のプチ断食テクニックを用いて、自分が目指すステキな体型を手に入れましょう!!
ちなみに、僕はダイエット専用プログラムがありますので、どうぞお問い合わせからご相談ください(●^o^●)
食事のタイミングを90分ずらすプチ断食
これは2018年に出た論文で、サリー大学が13人の男女を2つのグループに分けて、体脂肪の減少を比較した実験です。
具体的な実験内容は以下のとおりです。
- いつもと同じように食べる
- いつもより朝食を90分だけ遅くし、いつもより夕食を90分だけ早くする
ルールは、
- 実験期間は10週間
- 食事の指定はなし
- カロリー制限はなし
結果ですが、食事のタイミングを変えたグループは、いつもどおりのグループよりも2倍の体脂肪減少がみられたそうです!
食事のタイミングを変えただけでこれだけの成果が出たのですから、これは驚きです。
リーンゲインズにも近いものがあるのでしょうか…。
研究者の考察ですが、食事のタイミングを変えたグループは『単にカロリー摂取量が減った』からです。
当然の結果なのでしょうか(笑)。
参加者の質問紙によると、全体の57%が「食事量がいつもより減った」と答えていたそうです。
時間を変えたことによる食事量の増加はなく、むしろ総カロリー摂取量の減少につながったようですね!
研究者は次のように言っています。
もちろんこの実験は小規模なものだが、食事のタイミングがヒトの体に与える影響について、価値ある知識をもたらしてくれる。
もっとも、この実験では、数名の被験者は家族や社会的なコミュニケーションのせいで、プチ断食を続けるのが難しいとも感じていた。そのため、実生活に応用するには、もう少し確認が必要だろう。
この90分ダイエットの難点は『周囲の環境に左右される』ことです。
ダイエット効果は期待大ですが、さすがに家庭があるとタイミングは合わせる必要がありますし、仕事によっては食べる時間が決まっている場合があります。取り組むこと自体は簡単なものの、そのあたりは難しいですね(汗)。
この90分ダイエットは、食事のタイミングを変えるだけです。
割と融通が効くのなら、とりあえず2ヶ月ほど試してみるといいですね。
これだと、ストレスを抱えることなく、体脂肪を落とすことが可能でしょう。
当然ですが、間食はしないでくださいね☆
あと、僕の鍼灸やセッションが必要でしたら、お問い合わせフォームや公式LINE@からご相談ください<m(__)m>
【参考文献】