メニュー 閉じる

新型コロナウイルスを心配することで、IQが低下してしまうみたい

コロナの感染力は本当に恐ろしいもの…。
考えることで心配になり、それが大きなストレスを生み出してしまいます。

最近のデータでは、「新型コロナウイルスを心配することで、IQが低下してしまう」という報告があったりします。感染者数をみると、どうしても心配してしまう気持ちはわかります。ですが、心配ばかりしても仕方がないというのもまた事実…。

しっかりと予防と対策をしていきたいものです!

 

 

パンデミック関連の心配による認知機能低下

 

これは2021年に出た調査でして、パンデミックの第一段階である2020年4~6月にかけておこなわれたものです。この調査は1,500名以上のアメリカ人を対象に、対象者全員の不安レベルを尋ねていき、同時に認知機能テストをおこなっていったそうです。

もともと人間の脳は不安に弱く、不安によるストレスが人間の認知機能を低下させるのは、かなり常識となっております。それが新型コロナウイルスでも同じと言えるかもしれませんねぇ~…。

 

結果なのですが、

 

  1. 新型コロナのパンデミックをより心配している人ほど、単純作業な認知テストの成績が悪くなった
  2. パンデミックを心配する人ほど、記憶力が低下し、リスク判断を間違えやすい傾向にあった

 

とのこと…。

新型コロナを心配する人は脳の基本的な機能が低下してしまい、さらには起こりえない出来事の可能性を過大評価し、起こりえる出来事の可能性を過小評価する傾向があった模様。不安感を抱いている人はネガティブな情報をより重要視する傾向がありますので、従来通りの結果となったわけですね!

研究者によると、

今回測定した基本的な認知能力は、健康的な日常生活や意思決定には不可欠なものである。
今回観察された不安に関連する障害は、世界的なパンデミックのような強大なストレスがかかった場合に、思考や計画、リスク評価の能力が変化することを示唆している。

ストレスの対処には、これらの能力に依存することが多いため、このような脳の変化を理解することは大いに重要だ。

 

 

当然ですが、これは「世界的なパンデミックを気にするな!」という話ではありません。
それこそ過小評価なので、パンデミックによる不安が認知機能に影響が出てないかをセルフモニタリングしておいた方が良いかと思いますね☆

 

 

【参考文献】
[The impact of pandemic-related worry on cognitive functioning and risk-taking]

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です