メニュー 閉じる

タバコは【遺伝子レベル】でヤヴァイ!!

労働生産力を上げるにあたり、禁煙を推奨している企業があるそうですね…。
私も、そんな健康サポートは喜んで承っているところです。
今回は、そんなタバコの害についてお話をしていきます。

 

正直なところ、

「タバコは体に悪い!」

なんて、ほぼすべての人たちがご存知なことですよねぇ~~。

改めて、そんなタバコの害をおさらいというかたちで、話を進めていきましょう!!
別に愛煙家をディスッているわけではないのですが、あくまで研究などでわかった、身体にわるいことをお知らせするだけですので、どうぞよろしくお願いします<m(__)m>

 

 

一部の遺伝子は一生モノのキズになる

 

まずタバコに関してですが、これは喫煙者だけでなく、受動喫煙でもリスクが伴います。

『国立がん研究センター』で、日本人の受動喫煙による肺ガンのリスクが約1.3倍と発表されております。基本的には『吸わない・喫煙している場所に立ちよらない』が原則です。
(ちなみに私はタバコが大の苦手です…)

 

タバコが体に悪い理由は様々ありますが、大きな原因のひとつが「遺伝子のダメージ」です。

タバコがDNAに異常を起こし、ガンを抑制してくれる遺伝子の働きを阻害してしまいます。その結果、喫煙者は発ガンのリスクが極めて高くなります。

過去に行われた16件の遺伝子研究をまとめたメタ分析によると、『タバコによる遺伝子のダメージがいつまで続くのか?』という調査では、『たとえ禁煙してもダメージは10年以上続く』ということです。サンプル数は約16,000人というメタ分析で、信用性のかなり高い内容ですので、この結果は重く受け止めた方が良いですね…。

 

 

 

喫煙者と禁煙者との比較

 

タバコによる遺伝子のダメージの調査では、被験者全員の血液サンプルを調べ、喫煙者のDNAと禁煙した人のDNAを比較しました。

そこで、以下のことがわかりました。

 

  1. 喫煙することで、7,000以上の遺伝子に異常が起きる。そのうち1/3の遺伝子は、まだどのような働きをしているかわかっていない。
  2. 禁煙した場合、約5年以内に大半の異常は元のレベルまで戻る。
  3. ただし、一部の異常は30年経過しても戻らない。
  4. 多くの異常は、心疾患とガンに関わる遺伝子に起きていた。

 

禁煙すれば5年で遺伝子のダメージは回復するものの、一部の遺伝子は一生治る見込みがないということです…。
研究者は、以下のように語っています。

『さまざまなタイプのガン、骨の病気、肺の疾患、心疾患、消化器系の異常など、タバコが引き起こす害は数知れない。それを考えれば、タバコが遺伝子にダメージをあたえるのも当然だろう。』

『タバコは、あなたの遺伝子に広範囲で深いダメージをあたえる。その大半は禁煙すれば元にもどるが、なかには生涯にわたって残る傷もある。タバコを吸うと、遺伝子に取り返しがつかない傷を残すのだ。』

 

 

 

ガン死亡者の約半数は『タバコ』が原因

 

アメリカがん協会の論文によると、2011年の国民調査を使ってガンの死亡者を調べたことによって、『ガン死亡者の約半数はタバコが原因である』という結論を出しました。

全員の喫煙習慣をチェックしたうえで、アルコール・年齢・教育レベルなどの変数を調整したところ、以下のことがわかりました。

 

  • 2011年のガン死亡者345,962名のうち167,805名が、喫煙が原因でガンを発症していた
  • 男性のガン死亡者のうち51.5%はタバコが原因、女性は44.5%

 

各ガンとタバコとの関連性は以下の通り…。
最も関連性が高いものから書いていきます。

 

  1. 肺ガンが最も多く、タバコとの関連性は約80%
  2. 次に多いのが喉頭ガンで、タバコとの関連性は77%
  3. 食道ガンで、タバコとの関連性は50%
  4. 膀胱ガンで、タバコとの関連性は45%
  5. 肝臓ガンで、タバコとの関連性は24%
  6. 子宮頸ガンで、タバコとの関連性は22%
  7. 胃ガンで、タバコとの関連性は20%
  8. 最後が腎臓ガンで、タバコとの関連性は17%

 

肺ガンと喉頭ガン、食道ガンは想像どおりですが、タバコは11種類のガンを引き起こす原因になるようです。
このことは、研究者は以下のように述べています。

ここ半世紀ほど喫煙率は下がり続けているが、それでもタバコは様々なタイプのがんを引き起こし、多くの人を死にいたらしめている。肺がん死亡者のほぼ全員はタバコが原因だ。そして肺がんは、全体のがん死亡者の大半を占める

 

 

 

 

う~~ん…。
やっぱり、タバコはヤヴァイ代物ですね(@_@;)

僕らの遺伝子にダメージを与えますし、ガンを引き起こす原因ですので、個人的には吸うことはありませんし、なるべく避けるようにしています。

 

厚生労働省の2018年更新のデータによりますと、最新の日本の成人喫煙率は男性で29.4%、女性で7.2%です。
一応、減少傾向にありますが、健康被害が明確であるのにこの数字はいかがなものかと(汗)
ちなみに、同じ2018年のWHOの調査によりますと、アメリカ人男性は24.6%で、日本人男性は33.7%です。どちらのデータが正確かはわかりませんが、日本の方がアメリカよりも喫煙者が多いということが数字として出ています。

10年間、禁煙することで肺ガンの発症率が半分まで減らせるようです。
僕も協力していきますので、早めの対策をしていきましょう♪

 

 

【参考文献】

[Epigenetic Signatures of Cigarette Smoking]

[Deaths Due to Cigarette Smoking for 12 Smoking-Related Cancers in the United States]

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です