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科学的に正しい恋人選び→手近なところで妥協

2/14はバレンタインデーですね!

WHOでは、健康は肉体的・精神的・社会的に満たされてこそ健康なので、恋人選びも健康に絡んでいるものと思っています。書く時期が遅すぎる感が否めないですが、これからの参考になると思いますので、よろしくお願いしたいものです(笑)。

各々の価値観がありますので、押しつけがましくならないように気をつけてはいきますね!

 

今回は題名のとおり、『科学的に正しい恋人選び』です。

こういったことも真剣に研究をされているのが、科学の面白いところです。
各々の指標があるかと思いますが、科学ではどのように恋人を選んでいけばいいのかを教えてくれています。

ちゃんと論文ベースでお話を進めていきますので、なにかありましたら、参照元へお願いします☆

 

 

幸せは身近なところに存在する

 

紹介するのは、2016年に出たテキサス大学の研究です。
259名の男女を対象に、特定のパートナーと平均7.5年以上関係が続いている人だけを選抜しました。
長期的に一緒にいる秘訣を調べるには、これくらいはする必要がありますよね!

実験の内容は、全員にアンケートを行ない、それぞれが思う「理想の相手」に求める条件をチェックしました。
イメージ的には、身長はこれくらいで~…、給料はこれくらいで~…みたいなものです。

そうした中で、いまのパートナーがどれだけ条件を満たしているかの聞き取りをしたというわけです。

 

そうした聞き取りをした結果、以下のことがわかりました。

 

  1. 現在付き合っている相手が、自分の好みや理想との合致を男女関係の満足度にはまったく関係背がない(ß = .06)
  2. 恋愛市場における相手の価値が自分の価値より高くなるほど、男女関係の満足度はやや高くなる(ß = .11)
  3. もっとも男女関係の満足度を左右するのは、手近なパートナー候補たちの中で、その人の価値が一番高いかどうかである(ß=-.53)

 

とのことです…。

自分より魅力的な異性と付き合えれば、満足度が上がるのはなんとなくわかります(当然です)。
この実験の結果では、自分の好みや理想を追いかけてばかりいることよりも、身の回りにいる異性のなかでもっともマシだと思う相手と付き合ったほうが幸せになれるとのことです。

男女間の幸福は相対的なものなので、どこかで妥協したほうが幸せになれるということです。
神経質に理想の異性を追いかけるよりも、

「顔はタイプじゃないけど、一緒にいて楽しいんだよなぁ~。」

「ルーズなところはあるけど、浮気はしないよね!」

という気持ちで付き合うと、最終的に人生の幸福度が上がるということです。

 

研究者は、以下のようにまとめています。

人生の満足と幸福は、思うほどハッキリしたものではない。
男女関係による幸福感を手に入れるために、理想のパートナーと巡りあう必要はない。

その代わり、手近で付き合える中からベストの相手を選ぶだけでも、人生の満足感は得られるのだ。

 

 

 

 

パートナー選びは、ある程度の妥協が必要であると、この研究は教えてくれています。

すべての理想が叶っている異性と出会える確率は天文学的数値なので、どこかで落とし所が求められるのでしょう。もちろん、これだけは譲れないものがあるでしょうけど、それは1つないし2つで十分だと思います。

研究でも出ているとおり、満足度を高めるための恋人選びは妥協しましょう(笑)。

 

 

【参考文献】

[What predicts romantic relationship satisfaction and mate retention intensity: mate preference fulfillment or mate value discrepancies?]

 

 

 

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