どんな時に幸せを感じるかは人それぞれ…。
美味しい食べ物を食べているときに幸せを感じる人もいますし、大切な人を過ごすひとときが最高の幸福という人もいます。
なので、幸せに対する価値観に違いがあるものの、幸せを感じることができれば、人生の満足度が上昇するのは言うまでもありません。
どうせなら、幸福ばかりの人生であってほしいものです。
今回は自分のスペックに関することなのですが、どうやら『頭が良い人ほど幸福である』という話がありますのでご紹介。
結論を先に言ってしまっているのですが、何故そう言えるのかが重要なところです。
こういった理由があるがために、いわゆる「IQが低い人」が幸福を感じにくいと推察してくれています。ここに幸福を得られるヒントがあると思いますので、どうぞ参考にしていってください。
まあ、ちょっとした雑学でしょうかね♪
頭が良い人ほど幸福である理由
これは2012年に出たロンドン大学の観察研究で、イギリスの成人精神医学的罹患率調査の2007年のデータを基に分析したそうです。
具体的な内容ですが、6870名の成人(対象は16歳以上)に対してIQテストと幸福度テストをおこない、結果を比較していったそうです。
その結果、最も低いIQグループ(70-99)は、最も高いIQグループ(120-129)と比較して、幸福レベルが低いと回答する確率が高いとのこと!
また、IQが高い人ほど健康状態も良い傾向が出ています。
この研究によると、IQの低さは、神経症や低収入といった「低迷することで幸福度が低下する要因」と50%関連しているとしています。
研究者によると『IQが低い人は、学習意欲や問題解決のスキルも低いため、健康状態に問題を起こしやすい』とコメントしています。
要はIQが低いがために自分を客観視できないし、複雑な指示が守れないから、適切な治療を遂行できないというわけです。IQが高い人は客観視できますし治療の意図をキチンと理解できますんで、良好な健康状態を維持しやすいということでしょう。
頭の良い人はトラブルや問題などに対する解決能力が比較的高いので、人生の幸福度が自ずと高くなるんですね。
他者に依存することなく、自身の力で自分の環境を変えたりしますからね。
ものすごい辛口コメントですが、これが世間なのでしょうねぇ。。。
自力で解決できることなら、自力で解決することが幸福への一歩のように感じます。
この研究でも、IQが低い人は収入や健康状態といった、幸福に関係していて自分でなんとかできる部分は改善しようと言っています。
僕自身は鍼灸師の一面がありますんで、せめて健康だけは守ってほしいと願っていますね。
健康は幸福に直結していますので☆
あと、幸福度に関することなら、過去のブログも参考にしていくと良いかと!
神秘的なものに触れるのも良いですし、理想のパートナー選びも大切です。
【参考文献】