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【前回の続き】人工甘味料の危険性として、「頭が悪くなる」があるかも???

前回ですが、「人工甘味料は、実際に健康にとってよろしいものなのか?」というブログを書きました。
今回は、その続きのようなものとなっております。

実際のところ、「人工甘味料は、頭が悪くなるかもしれない?」っていう話がありまして、個人的には気になっている内容です。中には「人工甘味料は悪だ!」なんて声がありますが、データ上では、全体的には過度に心配しなくてもいい。

とはいえ、やっぱり期にはなるので、ここで解説していきます。

 

 

人工甘味料がCNSに悪影響をおよぼす

 

2021年のデータだと、「人工甘味料がCNSに悪影響を及ぼすかもしれない」という結論をだしています。CNSとは脳と脊髄のことでして、数多くある神経系のなかでも大量の神経細胞が集中しているエリアを意味しております。

この論文は6週間のRCTとなっていまして、39名の男女(年齢18~35歳)を対象に、まずは1週間だけ糖分や甘味料を使った食品をすべて摂らないように指示を出し、最初に脳波や認知テストで脳の働きをチェックしました。そのあと、参加者を以下の3つのグループに分かれてもらいます。

 

  • スクロース(1日あたり40g)を摂取
  • スクラロース(1日あたり4g)を摂取
  • ステビオール配糖体(1日あたり4g)を摂取

 

参加者には甘味料を6週間飲み続けてもらい、その後で脳波&認知テストを行う…というのが、この実験の流れです。

 

その結果、

 

  1. スクラロースを摂取したグループには神経学的な変化も確認され、記憶と実行機能が有意に低下した
  2. スクロースとステビオール配糖体には大きな変化は確認されなかった

 

といったことから、人工甘味料のなかでもスクラロースは脳の働きに悪影響があるのかもしれない、と結論をつけたそうです。スクラロースは過去のデータだと「インスリン感受性が悪化する可能性がある」というものがあり、他の人工甘味料とでは、体内での処理が違うかもしれませんね。

とはいっても、人工甘味料に関してはハッキリとした結論が出ていないもので、今後の調査に期待ですね。人によっては悪影響がまったく出ないなんてあるから、まだまだわからないところです☆

 

 

【参考文献】
[The impact of nutritive and non-nutritive sweeteners on the central nervous system: preliminary study]

 

 

 

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