前編では、【激坂最速王決定戦2023@ターンパイク箱根】の思い出を語っておりました。
よろしければ、前回のブログをご一読くださいませ♪
激坂最速王決定戦を終えた翌日、11/19は【東国3社を巡るパワースポットツアー】に参加しました!
僕は豊島区を中心に鍼灸整体師として活動をしていて、その際に「豊島法人会」という公益社団法人に加盟しております。今回のパワースポット巡りも、豊島法人会が企画したもので、「運気を爆上げしたい!」っていうよこしまな想いを内に秘めながらツアーに参加した次第です(笑)。
僕のビジネスの場合、皆が健康になって、僕を頼りにしない方が良いんでしょうけど、健康増進に寄与するっていう名目があるので許してほしいです♪
当日はというと、うっかり家を出る時間が遅れてしまい、ちょっと遅刻してしまったのはイタイですね(汗)。
ツアーに参加した皆さんにご迷惑をかけてしまったのは、「いやぁ~~…、面目ないっ!」っていう感じ…。
集合場所は池袋で、最初は【鹿島神宮】へ向かいます。
創建の時期は不明とのことですが、721年編集の鹿島神宮は常陸国(ひたちのくに、茨城県)の一宮だそうです。
全国約600社ある鹿島神社の総本社で、関東最古の神社です。
そして、次に紹介する香取神宮と共に関東の東を護る、地域全体の守護神です。「神宮」と名のつく神社は今ではいくつもありますが、平安時代から伊勢のほかに神宮と呼ばれたのは、鹿島神宮と香取神宮だけで、別格の格式を持つのだそうです。
ご祭神は【武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)】で、日本神話最強の武神、勝利の神様です。
このツアーでは、3社のパワースポット巡りのほか、参拝でのマナーを教わりました。
- 鳥居をくぐる際、参道を歩く際、真ん中を通らない・歩かない(真ん中は神様が通る道)
- 鳥居の出入りの際、一礼をして左足から入る
- 手水舎は、右手で柄杓を持ち、左手を清める→左手に柄杓を持ち替えて、右手を清める→右手に柄杓を持ち替えて、左手に水を溜めて口をすすぐ→両手で柄杓を持ち、持ち手の方へ柄杓を傾けて、柄杓の柄を清める
- お賽銭は、666円がベスト(各種の小銭を1枚ずつ用意する)で、あくまでもベストなだけで、厳格な決まりではない
- お賽銭は、自分の利き手と反対の手で、滑らせるように静かに賽銭箱に入れる(投げ入れるのはNG!)
- 参拝では、あくまでも「神様に感謝する場所」であり、願い事をする場所ではない
- 参拝では、自分自身と向き合い、決意をし、神様に見守ってもらうことである(願いを叶えるのは自分)
というところ。
自分の願うものは自分で叶える主義なもので、そのあたりはバッチリかな…っと。
この池は、参道奥にある「御手洗池」で、1日40万リットル以上の湧水がある御神水なんだそうです。
水底は一面が見渡せるほど澄みわたっていて、水面に鏡のように映っている鳥居は美しいものです。ここは特に神聖なエネルギーを感じられて、手をかざすと、ほんのりと温かい感覚を得ることができましたね…。
参加者全員で手をかざしていたものだから、遠くから見たら、怪しい集団みたいですよね(笑)。
続いては、さきほど名前が挙がりました【香取神宮】へと移動します。
この神宮は、千葉県香取市香取にある神社で、香取のご祭神は、日本書紀・国譲り神話に出てくる経津主大神(ふつぬしのかみ)という神様です。
香取神宮は下総国一の宮で、明治以前に「神宮」の称号を与えられたのは、伊勢・鹿島・香取だけだそうです。
重要文化財に指定されている本殿、楼門は1700年に徳川幕府(5代将軍綱吉)の手によって造宮されたとのこと。また、宝物の中には、国宝の海獣葡萄鏡、県指定文化財以上のものだけでも、200点余が収蔵されているんだそうです。奈良の春日大社ほか、香取大神をご祭神とする神社は全国各地に及んでいて、広く崇拝を集めているみたいですね。
一般からは家内安全、産業(農業・商工業)指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産の神として深く信仰されています。さらに、その武徳は平和・外交の祖神として、勝運、交通安全、災難除けの神としても有名みたいです。
神様にも専門分野があるようで、僕は、この神社にて「これまで無事でいられたことに感謝し、皆さんの健康を願う」ことにしました☆
この杉は【三本杉】というもので、拝殿左手にある強力なエネルギーを放っている場所です。
源頼義がご参拝された際、「三つ願いが成就するならこの杉が三岐に分かれん」と祈願したところ、三又に分かれたという言い伝えがあるそうな…。
そのことから、心願成就のご利益があるとされ、空洞になっている真ん中の杉の中に入り祈願することでパワーをいただけるとされています。現在は、老朽化からなのか、中に入ることを禁じられています。
この杉の近くは、本当に心身が温かくなり、清らかになるんですよね~~…。
さて…、このあたりからお腹が空いてくる頃合いなんですよね…。
昼食ですが、伊能忠敬が17~50歳まで30年余りを過ごした、彼の故郷の香取市佐原にある【千代福】でとります。
ちゃんとご飯をよそって、みそしるの蓋を開ければよかった(汗)。
佐原・蔵の街にあるお食事処で、食事を済ませたら、その街を散策する時間をいただいております。
佐原・蔵の街は、昔の街並みを思わせる風情ある景観を楽しめます。この観光スポットは、佐原三菱館などの歴史的建造物が建ち並び、川や木造建築を楽しみながら散歩するのは、タイムスリップした感じがして気持ちが良かったです。
僕は、カフェに売っていたエスプレッソソフトクリームをムシャムシャしてましたけど(笑)。
んで、東国3社パワースポット巡りの最後は、【大杉神社】です!
この神社は、全国に670社ほどある大杉神社の総本宮で「あんばさま」とも呼ばれているそうです。
ここは、日本で唯一の夢むすび大明神で、豪奢区な社殿群は、茨城の日光東照宮と言われているそうです。
「悪魔ばらえのあんばさま」と称され、厄除けや八方除け、星除けの祈祷の多い神社です。かつて「悪魔はらえ囃子」は、関東一円に伝播、国選択の無形民族文化財になっているそうです。
僕の夢は、僕の手の届く範囲の人たちの健康に寄与することなので、その夢を実現するために自己研鑽し続けるだけですね!
ちなみに、ここはお稲荷様で、夕方にお参りするとキツネがついてくるみたいなのでご注意を!
そんなこんなで東国3社パワースポット巡りをして、池袋に戻りました…。
意識してパワースポットに出かけたのは、たぶん初めてです。
言われてみるとではありますが、確かに暖かみのある感覚を得ることができたのは、確かな事実ではありますね。この感覚は、たぶん僕の施術に転用できるような気がしますし、少なくとも、清く澄んだ空気でリラックスできたのは良かったですね♪
2023年の慌ただしかった気から解放され、新しく強力なエネルギーを取り入れることができましたから、これで良い年末を過ごせますね☆