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非科学的な勉強法が未だに信じられている件について

勉強法についても研究が進んでいまして、実は効率的にではない勉強法っていうのも明るみになっています。

過去の僕のブログでも書きましたが、もっとも基本的な勉強法と言うものが『検索練習』というもの…。
どういう勉強法がいいのか迷っているときは、まずはこの方法で学習すると良いですね。

今回は未だまかり通っている、間違った勉強法について解説していきます。

 

 

科学的に否定された勉強法について

 

これは2017年のアメリカ進歩センター(CAP)の調査で、およそ3,000名の男女に対して「既に科学的に否定された勉強法をどのくらい信じているのか?」という問題をアンケートしたものがあります。

CAPはアメリカの政策立案でも使われているもので、このデータはかなり参考になりそうです。
この調査で判明されたことを列挙していきますので、どうぞ今後の勉強などにご活用ください!

 

 

 

自分に適した勉強法を活用する

 

最も信じられていた勉強法ですが、およそ90%の人が「自分に適した勉強法を選ぶことが大事である!」と考えていたそうです。

アメリカではポピュラーは勉強法で、個人の気質によって「聞いて学ぶ」や「見て学ぶ」といった手法を切り替えていく手法です。日本では、たぶん「聴覚タイプの人は音読で学ぼう!」という風に流行ったことだと思います。

実はこの手法はすでに何度も否定されていて、いまではこれを信じている科学者は存在していないとのこと。

 

 

 

賢さをほめる

 

続いて多かったのが、71%の人が「生徒の賢さをほめてモチベーションを上げることが大事である!」と考えていたそうです。

賢さ“そのもの”をほめることは「努力しなくてもいい」という気持ちが芽生えてしまうことが科学的に判明されています。そして、科学的に有効だと判明されるほめ方は、勉強したという“プロセス”をほめることが正解だとしています。

 

 

 

定番で最有力である「検索練習」を軽視している

 

次いで3番目は、およそ60%の人が「検索練習は効果がない」と考えていたそうです。

科学的には「まずは検索練習をすれば間違いはない!」とまで言われているものが、世間一般的には軽視されがちだったそうです。検索練習は「問題の出しあい」や「クイズ」という形式のもので、数多くある勉強法が流行っている中で最有力だとしています。

 

 

 

テキストを何度も読み返す

 

受け身になる勉強法は、さほど効果がないことが実証されています。
基本的に、人間は「思いだす」ことや「実践する」ことで記憶に定着していきます。ですが、テキストを読み返すという行為は受け身の勉強法です。

テキストを再読するなら、クイズや問題の出し合いといった検索練習のほうが格段に効果は高いです。

 

 

 

アンダーラインを引く

 

日本ではすっかりおなじみの「アンダーラインを引く」という勉強法ですが、実は科学的に何度も否定されています。参考文献を載せていますので、どうぞご確認を。

科学的に有効な方法ですが、テキストを読んだ際に「自分が自分に教える際、どうすればわかりやすいか?」という風に、自分にわかりやすく解説してあげるのがベストです。

 

 

 

 

といったように、日本でも定番になっている方法が、科学的に既に否定されたものが未だに信じられていたそうです。

…で、勉強をする際に、無難に覚えていくには、基本中の基本である「検索練習」が有効です。
あとはテキストを自分でわかりやすくまとめていく方法がいいですね。

僕のブログも、実際に「わかりやすく説明するには、どうすればいいのかな?」と自分に問いかけながら書いていいる次第です☆

 

 

【参考文献】

[What Do People Know About Excellent Teaching and Learning?]

[Improving Students’ Learning With Effective Learning Techniques: Promising Directions From Cognitive and Educational Psychology]

 

 

 

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