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「休日に仕事のことを考えるな!」という話がHBRから出ています

GW中なので、休日にまつわることを書いています。
昨日までに、

 

 

を書いていったので、よろしければどうぞ!

今回は、ハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)から『マジで休日に仕事のことを考えるな!』という、ありがたいお言葉をいただいているのでご紹介します。

ぜひとも、参考にしていってください♪

 

 

休日中に仕事をすると内発的動機づけが低下する

 

これは2020年に出たレビューで、1,298名のアメリカ人を対象にFWIの調査データを使ったものとのこと。
ここでは「週末にどれくらい働いたか?」「内発的動機づけがどれくらいあるのか?」などを調査し、収入や教育レベル、生活満足度などの要素を調整、休日中の仕事と動機づけとの関係性を絞り込んでおります。

内発的動機づけとは、自分の内側から湧き上がる行動理由を指していまして、たとえば「この仕事、好きなんだよなぁ~~」みたいなものです。
反対に「お金のため・生活のために働いています」みたいなものが外発的動機づけで、行動理由が自分以外にあるものを指します。

調査の結果なのですが、休日に仕事をしている人ほど仕事に対する内発的動機づけが低下していることがわかったそうです!
どうやら休日まで働いていると、自分の仕事に意味を見出せなくなるといったことが起こってしまうようです…。

 

また、ここでは学生にも似たような調査をしたところ、「その日が休校・祝日だと告げられた状態で勉強した学生は、その日が「休み」だと告げられなかった学生と比較して内発的動機づけが低下した」という結果も出たようです。
なんでも、「勉強の内容が楽しくない」と回答する割合が大きくなったらしいですね…。

この心理が起きるメカニズムなのですが、

 

  1. たいていの人たちは、自分の時間を大きく「仕事」か「休暇」のどちらかに心の中で決めている
  2. しかし休日に仕事をしてしまうと、心の中の決め事に矛盾が生じる
  3. 予定と実際に矛盾が生じた結果、現在の仕事に魅力を感じられなくなってしまう

 

という風に、研究者たちは推察しています。
Twitterなどでよく見かける「ただいま仕事中…。今頃みんな遊んでいるんだろうなぁ(泣)」みたいな状態でしょうなぁ~~。

予定と実際に差異が生じると、けっこうなほどメンタルがもっていかれます。
これは、人間の心理に「自動的に分類する現象」があるからかもしれません。

心理用語にメンタル・アカウンティング(心の会計)というものがありまして、これは人間がお金に関する意志決定に、「生活費」や「経費」、「投資」などを無意識に区別しているとされています。
いわば、人間は時間にもこの心理を働かせているのだと思います。

 

 

 

 

なので、基本的にですが、仕事の日は仕事をして、休暇の日は休暇を楽しむのがベストです。

ちなみに、どうしても休日に仕事をしなければならないのなら、『認知を変える』のが良いそうです!
研究チームによると『たとえ休日でも「今日は仕事の日だ!!」と自己暗示をかけると良いのでは?』と提案しております。

そこまでして働きたくはないのですが、いざというときは必要でしょうな(笑)

 

【参考文献】
[Don’t Work on Vacation. Seriously.]

 

 

 

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