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【1杯の紅茶】がもしかするとダイエットに?!

ちょっとした工夫で、ダイエットを一歩リードしよう!

少しでも早くダイエットを成功し、みんなよりもスリムに・カッコ良くなるためには、他の部分で差をつけることがベターだと思いますね。今回も、そういった主旨のもとで、お話を展開していきます。

1つ1つの小さな積み重ねが、僕らを素晴らしい体型に導いてくれます♪

 

そこで、その小さな積み重ねの1つに『1杯の紅茶を飲む』という方法です。

多分ですが、皆さんも聞いたことがあるかもしれません。
聞いたことがあるものの、実践していない人は、とりあえず実践してみましょう!
あと、既に実践している人は、改めて確認のためにお読みになっていただけると良いでしょう。効果を実感しながら飲む紅茶も格別かと思います。

ちなみにですが、最近の僕は、コーヒーを飲む割合の方が多いです(笑)。

 

 

お茶のポリフェノールが腸内環境を改善してくれる

 

参考にしているのは、2017年に出たカリフォルニア大学のマウス実験です。
マウス実験ですのでどこまで有効かは定かではありませんが、手軽に取り組めますし、健康には良いのでやってみる価値は十分でしょう。

研究チームは、マウスに肥満になる食事をさせ意図的に太らせ、4つのパターンの実験をしました。

 

  1. 高脂質&高糖質な食事をあたえる
  2. 高脂質&高糖質な食事に緑茶ポリフェノールを加える
  3. 高脂質&高糖質な食事に紅茶ポリフェノールを加える
  4. 低脂質&高糖質な食事

 

この実験は4週間ほど続けられましたが、その結果、紅茶・緑茶ともに体脂肪の減少が見られたのですが、摂取カロリーも加味すると紅茶の方が圧倒的にダイエット効果が高かったのです!

この研究では、マウスの排泄物をチェックしていて、緑茶も含めたお茶ポリフェノールを飲んだグループは短鎖脂肪酸の量が増えていたそうです。
短鎖脂肪酸が増えたということは、腸内細菌が活性化したことで短鎖脂肪酸を生み出している証拠です。
現に栄養素を過剰に吸収してしまうファーミキューテス細菌が減少し、反対に肥満者に少ないとされるバクテロイデス細菌の増加が見られました。

 

 

 

 

マウス実験なのでヒトに適用できるかは断言できませんが、ポリフェノールが身体にとってメリットです。
二の足を踏むようなことではないので、簡単に試すことができます。

マウス実験で使われたポリフェノール量は以下のとおりです。

 

  • 体重1kgあたり320gの紅茶ポリフェノール
  • 体重1kgあたり240gの緑茶ポリフェノール

 

ヒトに例えるなら、体重1kgあたり25mgくらいでしょう。
なので、仕事の合間や食後に1杯飲むとちょうど良いかもしれませんね☆

僕も、改めて紅茶も飲んでいこう♪

 

 

【参考文献】

[Decaffeinated green and black tea polyphenols decrease weight gain and alter microbiome populations and function in diet-induced obese mice]

 

 

 

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