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結果を残せるスポーツ選手は、こんなメンタルコントロール法を使っている

役者やダンサーなど、いわゆるパフォーマーと呼ばれる方々の施術をさせていただいている僕です。
常に最高のパフォーマンスを維持するため、僕に施術依頼をしてくれるのは、とてもうれしい限りです。

パフォーマーはもちろん、スポーツ選手や格闘家など、本番や試合では常に緊張が走ります。
真剣に取り組もうとしているので当然ですが、そのプレッシャーによってパフォーマンスが低下してしまうことがあります。

ですが、結果を残せるスポーツ選手は、そのプレッシャーを乗り越えてパフォーマンスをおこなっています。
今回は、結果を残せるスポーツ選手が使っているメンタルコントロール法をご紹介します!

 

 

結果を残すスポーツ選手が使うメンタルコントロール法とは

 

これは2019に出たヨハネス・グーテンベルク大学の研究でして、ドイツで活躍する310名の卓球プレイヤーを対象に調査をおこなったそうです。卓球が研究対象になったのは、わずかなメンタルの変化が結果に現れるスポーツだからだ、とのこと。

対象者の年齢は39歳前後、プレイ歴が平均24年のベテランプレイヤーをチェックしていったそう。
内容は、

 

  1. 前シーズンを振り返ってもらい、各選手がしているメンタルコントロール法を思い出してもらう
  2. 選手たちの回答と参加者の戦績を比較する

 

その結果、ランキングが高い選手ほど、以下の方法を用いていたそうです。

 

  • 身体を使ったルーティーン(イチロー選手が打席に立つときの一連の動きなど)
  • ポジティブセルフトーク(「自分は強い!」などと唱えて、短期的にパフォーマンスを上げる)
  • プランニング(試合で取るべき戦略について)
  • アズイフ法(自信に満ちあふれたキャラを演じる)

 

反対に、ランキングが高い選手ほど、カタストロファイジング(最悪な場面を想像してパフォーマンスに臨む)を使わなかったそうです。

また、二次的アウトカムを見ると、次のこともわかったそうです。

 

  • 前々シーズンよりも前シーズンの成績が上がった選手は、特にポジティブセルフトークを使っているケースが多かった
  • 同様に成績が上がった選手は、自責の念が少なかった(あのとき、こうすれば…といった後悔など)

 

注意点としては、この結果はあくまでも”短期的“に効果のある感情コントロール術であることです。
長期的にみるとポジティブシンキングの多用は逆効果なので、あくまでもパフォーマンス中の一時的なメンタルコントロール法としてお考え下さい。

 

 

 

 

たぶんですが、僕の中で一番活用できるのは、「自責の念を持たない」ことだと思いますね。

これはセルフコンパッションというものでして、パフォーマンス中のプレッシャーや、それによるミスを自分が許すことが大切なのだと思っております。
過去のメンタルコントロール関係の研究を見ていくと、セルフコンパッションの効果が大きいと感じています。

過去の失敗を悔やんでも事実は変わらないので、そこはスパッと切り替えた方がパフォーマンスは良さそうです☆

 

 

【参考文献】
[Keep your cool and win the game: Emotion regulation and performance in table tennis]

 

 

 

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