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「ストレスにも良いところがある!」と思えると仕事のパフォーマンスが上がる?!

ストレスと聞くと、人によっては「悪いものだ!」と受け取ることがあります。

とはいうものの、生きていく以上は何かしらのストレスは受けますので、どう上手に付き合うかが大切だと思っています。なので、今回は『「ストレスにも良いところがある!」と思えると仕事のパフォーマンスが上がる?!』ということをお話していきます。

どうぞ参考に♪

 

 

仕事におけるストレスマインドセット

 

これは2017年にオンライン公開されたマンハイム大学の論文で、様々な職種(教育職とIT関係が多め)から171人の従業員を集めて実験をおこなったものとなっております。まずは全員にサーベイをおこない、ストレスについてどどのように思っているかを調査していきました。

このときに、ストレスマインドセットを2つに分類しまして、

 

  1. ポジティブストレスマインドセット:「集中力があがるから、ストレスを感じるのもアリ!」みたいな思考。
  2. ネガティブストレスマインドセット:「不快でしかなく、なるべくストレスは受けたくない」みたいな思考。

 

そのうえで、参加者には1日に3回ずつ、以下のような日記をつけてもらう作業を1週間ほど続けてもらったそうです。

 

  • 朝;「今日の仕事をどのように進めるか?」を書く
  • 昼;「仕事をするために、どのような対策を取ったか」を書く(作業計画やスケジュールなど)
  • 夜;「今日の仕事内容はどうだったか?」を書く

 

実験の結果ですが、ストレスをポジティブに思っている人ほど、朝のモチベーションが高く、仕事に対して明確なスケジュールを立てる傾向があり、事実として1日のタスクパフォーマンスが高かったそうです!
また、ストレスをポジティブに感じていると、就寝前の疲労感も大幅に少なかったようです。

その一方、ストレスをネガティブに思っている人は、まったく正反対の結果が出たようで、タスクが増えるほど適切な処理ができなくなり、疲労困憊で1日を終えたそうです。

 

 

 

 

注意点ですが、この実験では、ポジティブストレスマインドセットと仕事のパフォーマンスの因果関係を実証したわけではありません。実際に、ネガティブマインドセットの人をポジティブにして、そのうえでパフォーマンスを検証しないと判断ができません。

また、この研究では1日単位のストレスしか評価していません。
ストレスを前向きにとらえても、ストレスはストレスです。長期的にストレスを受け続けた場合、健康やパフォーマンスも大きく低下する傾向は、あらゆるデータで確認されています。あくまでも、短期的なストレスに対するマインドセット法として考えると良いのかな?って思っています。

仕事を楽しく捉えてパフォーマンスを上げて、速やかに処理して、とっとと仕事を終わらせた方がいいでしょうね☆

 

 

【参考文献】
[Mindset matters: the role of employees’ stress mindset for day-specific reactions to workload anticipation]

 

 

 

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